介護保険利用できます。ただし条件付きで・・・

人生何十年になるのでしょうか?

 

平均寿命は右肩上がりで、社会保障費も同様。

年齢も順調に重ね、減っていくのは若さのみ?!

終わってしまうと困ってしまいますが、終わってみないと折り返しも分からない。

もう折り返しているかもしれない。

まだその手前かもしれない。

 

ただ40歳は超えている。

もう新人ではないけれど、年齢を重ねた実感がまだまだ湧かない。

給与明細の中に介護保険料を支払う年代になってしまった。

介護保険を生業にしていますが、年齢が原因の病気で介護になれば介護保険を申請できる…

健康診断で、平均値から上にも下にも離れていく数字、たまに赤くなっている。

 

この様な想いを感じると、何時申請をしてもおかしくない世代に突入か。

加齢は自然現象ですが、介護予防は日ごろの積み重ね。

年齢が原因の病気にならないように気を付けないといけないという実感が。

 

健康で長生きが一番!

 

介護保険法改正

仕事が多忙となり、更新が滞りました。

まだまだ落ち着いていませんが、

気になったことを記させていただきます。

介護保険法改正

定期的に改正されるのは、

社会の実情に合わせて制度が変わるので良いことだと思います。

ただ事業として展開を考えると、

短期間で制度が変わるので、

長期的な収支計画が立てられませんね。

大きな会社は体力があり、

サービス種類も多く改正による影響は少ないかと思います。

サービスに特化した事業展開では、

改正で収入に影響は計り知れない…

介護保険法ができ、

大きな会社から個人経営まで多種多様な参入が福祉業界の仲間となりました。

ただ足りないサービスを増やすために報酬や加算を高めに設定。

サービスの数が確保できたら、加算は無くなり保険点数は引き下げる。

ルールについても努力義務から、必ず設置等々厳しくなる傾向もありますね。

少子高齢社会であり保険費用の抑制は必要だと思います。

ただ全国の保険制度でありながら、

ある地域には選べるべきサービスが無いことも珍しくありません。

健康で長生きすること。

長く続けられる事業。

この二つを目標に介護保険法は目指していただきたいです。

フレイルご存じですか?

フレイルご存じですか?

「(年齢に伴って)筋力や心身の活力が低下した状態」
(日本老年医学会が提唱)。

学会が声明文で「高齢者の多くは、“フレイル”の段階を経て、要介護状態になるので、早期発見をして対処することが必要だ」と呼びかけています。

・体を動かす機会が減る→(体力や筋力が低下)→日常で体を動かすことがおっくうになります。

・その結果、出かけないことで人と接する機会が減ったり、買い物に出ないので食生活がバランスが偏りやすくなり、運動や栄養が入らないで体が衰え、さらには頭も使わなくなってくるので頭の働きも低下し認知症予備軍、といった心身に悪循環が起きます。

このような状態を「フレイル」と言われています。

学会のワーキンググループ代表を務めた、京都大学の荒井教授が提案している、予防法がこちらです。参考にして、よりお元気でご生活してください。

無題

福祉

熱中症はまだ注意!

熱中症にならずに汗をかきましょう!

汗をかかないで、エアコンの部屋に閉じこもっている事はないですか?
熱中症に気を付けて、快適な汗をかきましょう!

汗を上手くかけないと、体温調整も上手くできなくなりやすいものです。
また汗をかかない人ほど血液がドロドロになっているものです。
汗をかくことは、サラサラの血液につながります。
発汗量が増えれば増えるほど、血行促進効果も高くなるでしょう。
血液がサラサラになれば動脈硬化のリスクも低くなります。

ただし、汗をかくことができる水分が体の中にある事が前提条件となります。
ダムに水分が無いと節水するように、体に水分を出さないように働きます。
気持ちよく汗をかく為にも、活動前後には体を冷やさないよう汗を拭きとり
水分補給をしましょう!

福祉

熱中症と脱水症の違いは?

皆さんよく耳にするこの熱中症と脱水症の違いはわかりますか。

暑くなり体温が上昇する(屋外・屋内を問いません)

体温が上昇する

汗をかき熱を下げようとする

体液が不足し循環状態が悪くなり
脱水症状となり熱が上昇する等熱中症となります。

※熱中症の症状の一つに脱水症があって
脱水症の原因の一つに熱中症があるということになります。

脱水症は体内に水が不足していれば、何時でも起こる恐れがあります。
体内の水分バランスを担っている腎臓等に障害があっても起こります。

こまめに水分を摂取して熱中症を予防してください。
水分を摂取しても熱中症の症状が改善されなければ、体調を崩す前に早めに受診をしましょう。

福祉