ブログの更新が滞ってしまいました。
無理な残業に、疲れていつの間にか寝てしまう日々…
そんな日々を変えようと勉強を開始してみました。
仕事が多忙となり、更新が滞りました。
まだまだ落ち着いていませんが、
気になったことを記させていただきます。
介護保険法改正
定期的に改正されるのは、
社会の実情に合わせて制度が変わるので良いことだと思います。
ただ事業として展開を考えると、
短期間で制度が変わるので、
長期的な収支計画が立てられませんね。
大きな会社は体力があり、
サービス種類も多く改正による影響は少ないかと思います。
サービスに特化した事業展開では、
改正で収入に影響は計り知れない…
介護保険法ができ、
大きな会社から個人経営まで多種多様な参入が福祉業界の仲間となりました。
ただ足りないサービスを増やすために報酬や加算を高めに設定。
サービスの数が確保できたら、加算は無くなり保険点数は引き下げる。
ルールについても努力義務から、必ず設置等々厳しくなる傾向もありますね。
少子高齢社会であり保険費用の抑制は必要だと思います。
ただ全国の保険制度でありながら、
ある地域には選べるべきサービスが無いことも珍しくありません。
健康で長生きすること。
長く続けられる事業。
この二つを目標に介護保険法は目指していただきたいです。
フレイルご存じですか?
「(年齢に伴って)筋力や心身の活力が低下した状態」
(日本老年医学会が提唱)。
学会が声明文で「高齢者の多くは、“フレイル”の段階を経て、要介護状態になるので、早期発見をして対処することが必要だ」と呼びかけています。
・体を動かす機会が減る→(体力や筋力が低下)→日常で体を動かすことがおっくうになります。
・その結果、出かけないことで人と接する機会が減ったり、買い物に出ないので食生活がバランスが偏りやすくなり、運動や栄養が入らないで体が衰え、さらには頭も使わなくなってくるので頭の働きも低下し認知症予備軍、といった心身に悪循環が起きます。
このような状態を「フレイル」と言われています。
学会のワーキンググループ代表を務めた、京都大学の荒井教授が提案している、予防法がこちらです。参考にして、よりお元気でご生活してください。

「福祉のお仕事」
「ふくし」ほど幅広く色々な対象や人材、活動の場があることは
珍しいのではないでしょうか?
ふくし・・・
人助け
人の役に立っている仕事
等々漠然としたイメージは皆さんお持ちかと思います。
対象は
生まれたばかりから全ての方が対象になる可能性があります。
先天性の病気だったり、事故だったり。
人材は
介護福祉士、実務者研修終了、認知症ケア専門士、介護支援専門員
医師、看護師、保健師
社会福祉士、精神保健福祉士
福祉住環境コーディネーター、福祉用具専門相談員
活動は
病院、施設、在宅
対象者が生活しているすべての場所
抽象的ですが、福祉に関連した対象者や人材、活動の場はとても幅広いです。
一方、生活が主になりますので医師等専門的な人材ではなくても参加できます。
色々な部分で幅が広く、対象者の個性も加わるので一言で言い表すのは難しいです。
ひとりの人として、その人らしく生活することを共にすること
今私が思っている「ふくし」のお仕事です。
熱中症にならずに汗をかきましょう!
汗をかかないで、エアコンの部屋に閉じこもっている事はないですか?
熱中症に気を付けて、快適な汗をかきましょう!
汗を上手くかけないと、体温調整も上手くできなくなりやすいものです。
また汗をかかない人ほど血液がドロドロになっているものです。
汗をかくことは、サラサラの血液につながります。
発汗量が増えれば増えるほど、血行促進効果も高くなるでしょう。
血液がサラサラになれば動脈硬化のリスクも低くなります。
ただし、汗をかくことができる水分が体の中にある事が前提条件となります。
ダムに水分が無いと節水するように、体に水分を出さないように働きます。
気持ちよく汗をかく為にも、活動前後には体を冷やさないよう汗を拭きとり
水分補給をしましょう!
皆さんよく耳にするこの熱中症と脱水症の違いはわかりますか。
暑くなり体温が上昇する(屋外・屋内を問いません)
↓
体温が上昇する
↓
汗をかき熱を下げようとする
↓
体液が不足し循環状態が悪くなり
脱水症状となり熱が上昇する等熱中症となります。
※熱中症の症状の一つに脱水症があって
脱水症の原因の一つに熱中症があるということになります。
脱水症は体内に水が不足していれば、何時でも起こる恐れがあります。
体内の水分バランスを担っている腎臓等に障害があっても起こります。
こまめに水分を摂取して熱中症を予防してください。
水分を摂取しても熱中症の症状が改善されなければ、体調を崩す前に早めに受診をしましょう。
福祉・・・😔
お堅い感じがしました。
措置制度の時よりはよくなったと思いますが、介護保険も申請しなければ使えない。
私も含めて40歳以上の方、年齢が加わったことにより起こる病気で介護になった場合は、申請すればサービスを利用できますよ。二号保険者として。
今、福祉の対象が高齢者、若しくは障害者にスポットが当たっているような気がします。
年齢が関係する病気なんて、もっと前からあるはず。
先天性で生まれつきのことも有り得ます。
福祉の対象者は幅広い。
福祉が見えない、読めない等々あるのでは。
また福祉と改めてみると、お堅いかなぁという感じがしました。
ふくし
このほうが福祉という言葉には合うような気がしました。
小さな頃から身近にあってほしい。
福祉はいつ誰にでも必要となり得る。
若くても年老いても。
予防的にも。
はじめまして。attaka1971と申します。
高校を卒業後介護福祉士養成校を卒業して、業界デビューをしました。
それから紆余曲折もありましたが、実務経験が成人式を越える年月になりました。
関わってきたことを書き記し、今後に活かしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。